京都大学 情報学研究科 数理工学コース 最適化数理分野

受賞一覧

※ 2006年からの受賞のみです.

2024年2月15日

福田エレン秀美准教授が,第16回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞,研究者部門)を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2023年11月30日

永井琉生さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部2023年度若手研究発表会において優秀発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2023年9月14日

岡部公亮さんの修士論文 "A second-order sequential optimality condition for nonlinear second-order cone programming problems" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の令和5年度学生論文賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2023年3月17日

山本昂大さんが,2022年度SICE優秀学生賞(京都大学,数理工学コース)を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2022年11月14日

山田光隆さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部2022年度若手研究発表会において優秀発表賞をを受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2022年6月17日

佐藤寛之特定准教授が,日本応用数理学会2021年度若手優秀講演賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2022年3月20日

永井琉生さんが,2021年度SICE優秀学生賞(京都大学,数理工学コース)を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2021年10月17日

堀篤史さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部SSOR2021において若手研究発表会優秀発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2020年8月27日

田辺広樹さんの修士論文 "Merit functions for multiobjective optimization and convergence rates analysis of multiobjective proximal gradient methods" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の令和2年度学生論文賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2020年2月19日

田辺広樹さんが,京都大学第14回ICTイノベーションにおいて優秀研究賞を受賞しました.発表タイトルは "多目的最適化問題に対する新たな解法: 多目的近接勾配法"である.

2019年9月12日

佐藤寛之特定准教授が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の第9回研究賞奨励賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

三田佳那子さんの修士論文 "Nonmonotone descent methods for multiobjective optimization problems" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の令和元年度学生論文賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2019年9月4日

佐藤寛之特定准教授の論文 "グラスマン多様体上の商構造を用いたニュートン法" (日本応用数理学会論文誌, Vol.28, No.4, 2018)が,日本応用数理学会2019年度論文賞(理論部門)を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2018年11月4日

磯西市路さんと中井裕介さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部SSOR2018において学生優秀発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2018年9月6日

田辺広樹さんが,SICE Annual Conference 2018 の若手論文賞(Young Author's Award)ファイナリストとして選ばれました.詳しくはこちらをご覧ください.

2017年11月10日

引間友也さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部若手研究発表会の2017年度優秀発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2017年5月25日

引間友也さんが,第61回システム制御情報学会研究発表講演会の学生発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2016年11月5日

引間友也さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部若手研究発表会の2016年度優秀発表賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2015年09月11日

福田エレン秀美助教が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の第5回研究賞奨励賞を受賞しました.詳しくはこちらをご覧ください.

2015年03月13日

山下信雄教授,上浦伸也さん,濵功樹さん,池上哲矢さんのチームが日本オペレーションズ・リサーチ学会 データ解析コンペティションで技能賞を受賞しました.詳細はこちらをご覧ください.

2013年09月11日

大井一輝さんの学生論文 "マルコフ連鎖を用いた野球における状況別確率計算とその応用" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成25年度学生論文賞を受賞しました.

2013年01月04日

山下信雄准教授が作成したカブロボがカブロボ最終コンテストにおける成績上位賞収益額部門で第1位となりました.詳しくは こちら をご覧ください.

2012年10月24日

福嶋雅夫教授の論文 "Restricted generalized Nash equilibria and controlled penalty algorithm", Vol.8, No.3, pp. 201-218 (2011) が Springer 社発行の学術論文誌 Computational Management Science の2011年最優秀論文賞 (Best Paper Prize) に選出されました.

2012年09月12日

新見朋広さん (2012年3月修士修了) の修士論文 "A multiplier method with variable augmented Lagrangian functions" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成24年度学生論文賞を受賞しました.

2012年04月11日

河野将希さんが,第55回システム制御情報学会研究発表講演会においてシステム制御情報学会奨励賞を受賞しました. 発表タイトルは "固定費つき取引コスト関数をもつ最適資産配分問題の解法" です.

2011年08月02日

奥野貴之さんが,第54回システム制御情報学会研究発表講演会においてシステム制御情報学会奨励賞を受賞しました. 発表タイトルは "無限個の二次錐制約付き半無限計画問題に対する正則化陽的交換法" です.

2010年09月16日

奥野貴之さん (2010年3月修士修了) の修士論文 "A Regularized Explicit Exchange Method for Semi-Infinite Programs with an Infinite Number of Second-Order Cone Constraints" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成22年度学生論文賞を受賞しました.

2010年03月04日

林俊介助教の論文 "Spectrum management for interference-limited multiuser communication systems" (IEEE Transactions on Information Theory, Vol.55, No.3) が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の第5回文献賞奨励賞を受賞し,3月4日に 首都大学東京で開催された同学会春季研究発表会の会場において表彰式が行われました. この賞はオペレーションズ・リサーチに関する優れた文献の著者である若手研究者に対して授与されるものです.

2010年03月04日

福嶋雅夫教授が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の第11回業績賞を受賞し,3月4日に 首都大学東京で開催された同学会春季研究発表会の会場において表彰式が行われました. この賞はオペレーションズ・リサーチの永年に亘る研究・教育・普及活動において 顕著な業績をあげたことに対して贈られるもので,各年度1名に授与されます.

2010年03月

福嶋雅夫教授が,ISI Web of Knowledge の Highly Cited Researcher に選出されました.

Highly Cited Researcher とは,生命科学,医学,自然科学,工学,社会科学の中の21の 学問分野の各々において,同社が提供するデータベース Web of Knowledge で集計した 論文被引用件数が上位250名の研究者とされています.福嶋教授は Mathematics の分野で 選出されています.2010年4月1日現在,京都大学関係では全ての分野で合計28名の Highly Cited Researcher が選出されています.

2009年07月29日

西村亮一さん (2009年3 修士修了) の修士論文 "Semidefinite programming reformulation for a class of robust optimization problems and its application to robust Nash equilibrium problems" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成21年度学生論文賞を受賞しました.

2009年07月29日

上田健詞さん (2009年3 修士修了) の修士論文 "A Regularized Newton Method without Line Search for Unconstrained Optimization" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成21年度学生論文賞 を受賞しました.

2009年05月31日

山中翔太さんが,日本オペレーションズ・リサーチ学会の研究集会 「SCOPE@つくば - 未来を担う若手研究者の集い2009」において優秀発表賞を受賞しました.発表タイトルは "絶対値計画問題に対する主双対法と逐次線形化アルゴリズム" です.

2009年03月31日

田中洋一さんが博士課程在学中に発表した論文 "数理計画法によるコージェネレーションシステムの最適設計" (システム制御情報学会論文誌, Vol.21, No.7, 2008) が,社団法人日本ガス協会の平成21年度論文賞を受賞 することが決まりました.この賞は同協会が都市ガス事業に貢献した論文を表彰するもので,毎年3件程度の論文が表彰されます.

2009年03月17日

山下信雄准教授の論文 "Sparse quasi-Newton updates with positive definite matrix completion" (Mathematical Programming Series A, Vol.115, No.1) が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の 第37回文献賞を受賞し,3月17日に筑波大学で開催された同学会春季研究発表会の会場において表彰式が行われました.この賞は日本OR学会では最も歴史があり,原則として受賞者は毎年1名(該当なしの年もときどきあります)という非常に権威のあるものです.

2008年07月31日

鍋谷昴一さん (2008年3 修士修了) の修士論文 "Variational Inequality Approaches to Generalized Nash Equilibrium Problems" が,日本オペレーションズ・リサーチ学会の平成20年度学生論文賞を受賞しました.

2008年07月25日

アジアにおけるオペレーションズ・リサーチ/経営科学 分野の研究動向を調査した論文が最近発表されました[1]. 調査内容は,この分野の主要60誌(ただし SIAM などは 含まれず)に1968年~2006年のあいだに出版された 論文を対象とたもので,アジア各国での研究状況を様々な角度から 分析しています.

そのなかで,著者個人についてのデータも掲載されており, 福嶋雅夫教授は上記60誌での発表論文数84編で第2位, それらの論文の被引用件数890件で第2位となっています. また,個々の論文については,1992年に発表した論文[2]が 被引用件数171件で全14816論文中の第4位にランク されています.

[1] P.-L. Chang and P.-N. Hsieh, Bibliometric Overview of Operations Research/Management Science Research in Asia, Asia-Pacific Journal of Operational Research, Vol. 25, No. 2 (2008), pp. 217-241.

[2] M. Fukushima, Equivalent Differentiable Optimization Problems and Descent Methods for Asymmetric Variational Inequality Problems, Mathematical Programming, Vol. 53, No. 1 (1992), pp. 99-110.

2008年06月02日

林俊介助教が,平成20年6月1日に筑波で行われた日本オペレーションズ・リサーチ学会の研究集会「計算と最適化・未来を担う研究者の集い」において 最優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは "DSM通信に対する最適化理論の適用" です。

2006年12月15日

Abdel-Rahman Hedarさんの論文 "Meta-Heuristics Programming" (with Masao Fukushima) が,2nd International Workshop on Computational Intelligence & Applications (2006年12月15日, 岡山) において表彰されました (best paper award on computational intelligence, innovation, and presentation).

2006年7月10日

Dashan Huangさんの論文 "Robust Portfolio Selection with Uncertain Exit Time Using Worst-Case VaR Strategy" (with Frank J. Fabozzi and Masao Fukushima) が,The Fifth International Conference on Information and Management Sciences (2006年7月1~8日,中国) において表彰されました (best paper award).